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エコドライブのすすめ

エコドライブで地球にやさしい運転を!毎年11月はエコドライブ推進月間です

エコドライブ

エコドライブのメリット

弊社ではレンタカーやカーリースのお客様にエコドライブをお勧めする活動を実施しております。
車を運転する際は、エコドライブを意識していただき「地球に・人に・お財布に」エコドライブが生み出す!「3つのいいこと」を実践してみてください。

※2024/11/1にハイブリッド車のエコドライブ方法を追記しました。どうぞご参考にしてください。


1.エコドライブは地球にやさしい

CO2削減

日本の自家用自動車が排出するCO2は年間約8,609万トン。
もし、日本中でエコドライブが実践され、10%のCO2削減が達成できれば、年間約860万トンのCO2削減が可能に。その量は、なんと京セラドーム約3,650個分。
一人ひとりのエコドライブで地球温暖化の軽減を目指しませんか。

※CO2排出量は2022年度国土交通省の資料より算出

2.大切な命や人生を守ります

安全運転

日本の交通事故の発生件数は年間約31万件。
日本中でエコドライブが推進されれば、交通事故は半分になると言われてます。つまり、年間約15.5万件の交通事故が防げることになります。
エコドライブで交通事故を未然に防ぎ、大切な人や自分の命・人生を守りましょう。

3.おサイフにもやさしい

コスト削減

エコドライブを実践すれば、燃費が約10%向上します。つまり、ガソリン代の10%の金額が浮くことに!
日頃から、燃費を把握して、その効果を確認しましょう。



エコドラ博士

ドライバーのためのエコドライブ

ドライバーのためのエコドライブテクニック9つをご紹介します(エコドライブ走行の際は、周囲の車両に配慮し、交通状況に応じた運転を心がけましょう)


ドライブの前に

1)燃費の良い電動車を選択しよう
ガソンリ車のリース契約されているお客様は、代替えの際にはハイブリッド等※1の電動車を、ぜひご検討ください。
当社レンタカーでは、幅広くハイブリッド等の電動車※2を取扱っています。
◆ハイブリッド車◆ 通常は電子制御で自動的に効率の良い走行ができていますが、意識的にエコドライブを行うことで、さらに燃費を向上させる事ができます。

※1.脱炭素に向け、新車登録において日本国では2035年までに電動車100%を、大阪府では2030年まで電動車90%を目標に掲げています(電動車はいずれもハイブリッド車を含みます)
※2.当社レンタカーで、ハイブリッドをご利用される場合は、ハイブリッドマーク(又はHVマーク)のある車種指定予約となり、車種指定オプション費用(1,100円/24時間)が別途必要です。なおトヨタシェアやチョクノリは当オプション費用は不要です。


2)時間に余裕のあるスケジュールを考えよう
時間に余裕がない運転は、ついつい急な加速や減速で走行しがちです。 出発時間はゆとりを持った時間に設定しましょう。
余裕あるスケジュール



エコドラ絵文字

ドライブ中に

3)エアコンの使用は適切に
冷暖房が必要な時や、ガラスのくもり止めの時にだけエアコンを使用。それ以外はスイッチOFFで。
適切なエアコンを

4)ムダなアイドリングは止めよう
駐停車の際、10分間のアイドリングで130cc程度の燃料を消費します。 また、駐車中のアイドリングは、自治体のアイドリングストップ条例に違反する場合があります。
アイドリングストップ

5)走行中のエコ確認方法
現在のトヨタ車のメーターパネルには「エコドライブインジケーター」という「ECO」マークがあります。 この「ECO」マークが表示されている場合はエコドライブができており、「ECO」マークが消えている状態では そうではないという目安となり、エコなアクセル操作なのか、その都度確認できます
◆ハイブリッド車◆トヨタ車はメーターパネルに電池残量や駆動状況を表す「エネルギーモニター」があります。そのモニターで電池を使用するか、ガソリンで効率よく走行するかを判断する事ができます

※ECOマークやエネルギーモニターの確認は、安全運転を確保した上でご利用ください。
※また車種によってはエコジャッジやエコモードの機能などもあります。詳細は車載の取扱説明書をご覧ください。

エネルギーモニター


ドライブ中のアクセルワーク

6)発進はふんわりアクセルeスタート
停車時は、前車と車間距離をとり、発進はブレーキを離したクリープ走行で。 その後ふんわりアクセルで徐々に加速しましょう。
◆ハイブリッド◆時速30km程度までは電気モーターで、その後エンジンで加速し、目標速度に到達したら一旦アクセルを離し、電気モーター駆動に切り替えて走行します。 ふんわりアクセルeスタート

7)減速は早めにアクセルを離そう
停止時や下り坂の減速は、早めにアクセルから足を離しましょう。そうするとエンジンブレーキが作動し、 2%程度燃費が改善します。
◆ハイブリッド◆減速や下り坂は電池充電のチャンスです。アクセルを離し回生ブレーキで可能な限り充電を行います。

※回生ブレーキとは、減速時の運動エネルギーを電気エネルギーに変換する事です。シフトがニュートラルの場合は作動しません

減速は早めに

8)車間距離を保ち、加減速の少ない運転を
車間距離が短くなるとムダな加速・減速が多くなり、市街地では2%程度、郊外では6%程度、燃費が悪化します。
◆ハイブリッド◆電池残量がある場合はできる限り電気モーターで、残量がない場合はエンジンで走行します。 車間距離を十分に

ドライブが終わったら。

9)燃費を把握して、エコを実感
走行燃費を把握する習慣をつけることで、エコドライブのコツが分かり、エコドライブが習慣化され、 常に環境にやさしい運転になります。燃費が良くなる分だけCO2も削減されます。
燃費の目標は、車種や気候等により異なりますが、目安として車両カタログ値の7~8割の達成を目指しましょう。
トヨタのコネクテッドサービス「MyTOYOTA+」が使用できる場合は、PCやスマホからエンジンON-OFF間の燃費を確認する事ができます。設定方法はMyTOYOTA+をご覧ください。
燃費を把握 MyTOYOTA+


エコドラマスター家族

エコドライブ動画

エコドライブテクニックを動画でご紹介しています。


わが家のエコドライブ(約4分)

わが家のエコドライブ/ハイブリッド篇(約4分)



企業の車両担当者さま向けエコドライブ

企業で社用車を管理されている車両担当者さま向けのエコドライブツールを紹介します。


1.テレマティクス「TransLogⅡ」

当社リースではテレマティクス商品「TransLogⅡ」を取り扱ってます。 当商品は事故削減を目的とした商品で、急な加速減速などドライバーの運転状況の見える化が可能です。 また、その他ソリューションサービスも取扱っております。お気軽にお問合せください。

TransLog紹介ページへ


2.COOL CHOICE エコドライブ実践ツール

COOL CHOICE

会社全体でエコドライブを実践するツールが紹介されてます。

COOL CHOICE(外部サイト)



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